利用規約

この規約は、TLS Dialogos(以下「本サイト」)を利用するうえでの決まりごとを定めるものです。

本サイトには憲章があり、そこには「どのように語り合うか」という考え方が書かれています。憲章が目指すところを述べるものであるのに対し、この規約は守っていただく最低限の線と、運営者との約束を定めます。迷ったときは憲章に、争いになったときはこの規約によります。

第1条(アカウント)

  1. アカウントの登録は、メールアドレスがあれば誰でも行えます。
  2. アカウントは一人につき一つとし、他人に譲渡・貸与することはできません。
  3. 登録したメールアドレスとパスワードの管理は利用者の責任で行ってください。
  4. アカウントはいつでも設定画面から削除できます。削除後の扱いはプライバシーポリシーによります。

第2条(禁止事項)

本サイトでは、次の行為を禁じます。

  1. 法令に違反する行為、または犯罪を助長する行為
  2. 他人の著作権、肖像権、その他の権利を侵害する行為
  3. 特定の個人や集団に対する誹謗中傷、差別的な表現、脅迫、つきまとい
  4. 他人になりすます行為
  5. 虚偽の情報を事実として広める行為
  6. わいせつな内容、暴力的な内容の投稿
  7. 営利目的の宣伝、勧誘、スパム行為
  8. 本サイトの運営を妨害する行為(自動化された大量アクセス、不正アクセスの試みなど)
  9. 共同で編集する項目(用語集、原典テキスト、憲章の翻訳など)を、議論を経ずに繰り返し差し戻す行為、または内容を大量に破壊する行為

なお、意見が対立すること自体は禁止事項ではありません。憲章一条・五条に述べたとおり、根拠を示して主張を論じるかぎり、どれほど不人気な立場であっても本サイトはそれを歓迎します。禁じているのは、主張ではなく人を攻撃すること、および議論を成り立たなくする行為です。

第3条(投稿された内容の権利)

(1) 個人が書いたもの

記事、断章、思索ノート、コメント、引用、対話篇など、個人が書いた内容の著作権は、書いた本人に帰属します。運営者はこれらの権利を取得しません。

ただし本サイトを運営するために必要な範囲(サイト上での表示、検索結果への掲載、バックアップの作成、OGP画像の生成など)で、運営者はこれらの内容を利用できるものとします。この利用許諾は無償かつ非独占的なもので、アカウントを削除した時点で、公開を継続する内容を除いて終了します。

(2) みんなで育てるもの

用語集の項目、原典テキストの翻訳、憲章の翻訳など、複数の人が共同で編集する内容については、事情が異なります。ある人が書いた文章に別の人が手を入れ、さらに別の人が書き足していく以上、後から「自分の書いた部分を取り下げる」ということが原理的にできないためです。

そこで、これらの項目に投稿・編集を行った時点で、投稿者はその内容をクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際ライセンス(CC BY-SA 4.0)の条件で公開することに同意したものとします。これにより、誰でもこの内容を複製・改変・再配布できますが、その際は出典を明示し、同じライセンスで公開する必要があります。

これは憲章三条「共同で育てる項目は、誰のものでもない」を、権利の面から裏づけるものです。

(3) 引用と原典テキスト

  1. 他人の著作物を引用する場合は、著作権法上の引用の要件(主従関係、明瞭区別、必要な範囲、出典の明示)を満たしてください。
  2. 原典テキストとして投稿できるのは、著作権の保護期間が満了しているもの、または投稿者自身が権利を持つものに限ります。
  3. 翻訳を投稿する場合も同様に、原文が保護期間満了であること、かつ既存の翻訳の複製でないことを確認してください。既存の翻訳には別途著作権が存在します。

第4条(措置と異議申立て)

  1. 本規約または憲章に反する内容があると判断した場合、運営者は投稿の削除、項目の保護、編集の制限、アカウントの一時停止または削除を行うことがあります。
  2. これらの措置は、議論を止めるためではなく、議論を続けられるようにするために用います(憲章五条)。
  3. 措置を受けた利用者は、その画面から異議を申し立てられます。運営者は内容を確認し、返答します。
  4. 措置の記録は監査ログとして残ります。

第5条(運営者にできないこと・しないこと)

  1. 運営者は、投稿された内容のすべてを事前に確認しているわけではありません。内容についての責任は、第一次的には投稿した本人にあります。
  2. 運営者は、利用者どうしの間に生じた争いに介入する義務を負いません。ただし本規約に反する行為については、前条の措置を行います。
  3. 本サイトは個人によって運営されており、24時間の監視体制や、企業と同等のサポート体制はありません。通報や問い合わせへの対応には時間がかかることがあります。

第6条(サービスの変更・停止・終了)

  1. 運営者は、機能の追加・変更・削除を行うことがあります。
  2. 障害、保守、その他やむを得ない事情により、予告なくサービスを停止することがあります。
  3. 本サイトの運営を終了する場合は、少なくとも3か月前に告知し、その間、利用者が自分の投稿をエクスポートできる状態を維持します。憲章六条に「何年もかけて書き直し続ける項目」と書いた以上、書いたものを持ち出す時間を確保せずに閉じることはしません。

第7条(免責)

  1. 本サイトは現状有姿で提供されます。運営者は、本サイトが常に利用できること、内容が正確であること、特定の目的に適合することを保証しません。
  2. 本サイトの利用によって利用者に生じた損害について、運営者に故意または重大な過失がある場合を除き、運営者は責任を負いません。
  3. 本サイトに掲載される用語集・原典テキスト等の内容は、利用者が共同で作成したものであり、その正確性を運営者が保証するものではありません。学術的な引用や重要な判断に用いる際は、必ず一次資料にあたってください。

第8条(規約の変更)

  1. 本規約は必要に応じて変更します。
  2. 重要な変更を行う場合は、サイト上で告知します。
  3. 告知後も本サイトの利用を続けた場合、変更に同意したものとみなします。

第9条(準拠法と裁判管轄)

  1. 本規約は日本法に準拠します。
  2. 本サイトに関して紛争が生じた場合は、横浜地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

制定日: 2026年8月15日